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スリッページとは?約定拒否


スリッページとは、注文した時のレートと実際に約定した時のレートの差(ズレ)のこと。

FXのスリッページは、ドル円やユーロ円などの為替相場が急落したり急騰した際に、実際に注文したレートから大きくそれたレートで注文が成約してしまうことをいいます。例えばドル円を95円50銭で買い注文を出したのに、相場が急騰したことにより96円で注文が約定してしまったというような場合をいいます。このスリッページが生じた場合、事前に指値・逆指値(ストップロス)注文を出していたレートよりも有利なレートで成立することもありますが、その大半が不利なレートで約定してしまうため、FXトレーダーには大きなストレスになり悩みの種となっています。

スリッページはなぜ発生するのか?

原因としては主に2つ考えられます。

①ユーザーが出した注文が、FX会社のサーバーに届き処理されるまでには「タイムラグ」があり、そのわずかな時間差でレートが変動してしまうため。FX会社はインターバンク市場の為替レートを受信し、ユーザーのパソコンに最新レートを配信しているので、そこでの時間差がどうしても生じてしまいます。

②相場の急激な変動時などの取引量の増加に、FX会社の取引システムサーバーのデータ処理能力が追い付かなくなるため。このスリッページの発生は、FX会社が提供している取引システムの強靭さによるところが大きく、主要国の雇用統計など重要な経済指標があった直後などは要注意です。

他にも、さまざまな要因が重なって起こるもので、中には、人為的なミスも含まれているのでは?というものもありますので、一般トレーダーの方では、なかなか知ることができないところがあります。

スリッページの具体例

逆指値注文(ストップロス注文)の場合

逆指値注文とは、注文価格が逆指値価格に達した時点で、売り注文(または買い注文)を成行で執行するという注文方法です。ですから、例えば、1ドル90円で逆指値売りという注文を出している場合、為替レートが90円をつけた時点で注文が「成行売り」として執行されます。その為、上で書いている成行注文の場合と同じように、スリップページが生じることがあります。特に逆指値の場合は、90円と値段を指定しているのに、90円以下の金額で成立することもありますので注意が必要です。 スリップページは悪質だという意見もありますが、相場を扱う商品ですので、スリップページが怖いのであれば成り行き注文はできるだけ使わずに、指値注文で注文を出しておくというのが基本となります。

成行注文の場合

成行注文とは、画面上に提示されているリアルタイムレートで、数量のみを指定して手動でだす注文方法です。為替相場が安定している時には現在の価格と同じ価格で成立するのが一般的ですが、相場の急変時などには、注文ボタンををクリックした時とその情報がFX会社の取引システムサーバーに到達するまでの一瞬の間に相場が動いてしまう場合があります。この場合でも注文自体は成行注文となっていますので、成立してしまいます。これが成行注文によるスリップページです。

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